
猫を保護するときはだいたい痛んでるから、保護する、って感じでした。保護して→病院→自宅。
猫は大体風邪引いていたり、怪我したり。病院である程度見てもらったら、自宅療養開始です。
私は病院は2ヶ所行かせて頂いてましたが、今は私が小さい頃、実家で犬やら猫やら飼っていた時からお世話になってる病院のみです。動物病院の話しはまた。
で、病院で出される薬。
薬を飲ませるのに苦労してる方はたくさんいらっしゃると思うし、私も馴れない猫たちに飲ませるのは、今でも大変です。ただ、ある程度なれてきた子、中にはさわれない子にも普通に飲ませることができるようになりました。どうやって覚えたかというと、病院です。やっぱ動画やネットより実演してくれる先生はなれてない子にも意図も簡単に投与してます。
猫の投薬方法いろいろ。
で、一番投薬しやすい状況がキャリーに入れて、キャリー内で投与することです。
うちに今いる猫らはほぼ慣れてないけど、猫ってゲージや洗濯ネット、バスタオルなどで視界を狭めると大人しくなります。っつか諦めてます笑。
ただ、個体差があるから、すべての猫がそうとは限らないけど。
で、投薬も視界を遮る、手で目隠しをするようにして、なるべく顔を上に向け口を開けると一瞬大人しくなるから案外投薬できちゃいます。
それでもダメなこは刺身やからあげにつつんで上げます。
この時なるべく一口サイズにして薬を唐揚げに、鶏肉の繊維に埋めるようにしてあげます。でないと鶏肉だけ食べて薬をうまくださしちゃうんです。
よく錠剤を粉にしたりしてエサに混ぜてあげてる方がいますが、粉にした方が薬の匂いに気づいてしまいやすいし、その薬の量を正確にあげることができないので出来れば錠剤のままあげた方が効果ありです。
猫は鼻がいいから、刺身より、匂いの強い唐揚げとかがいいかもです。ただ、唐揚げは投薬時のみにして、すこぉしだけにしてください、さすがにおやつでもあげちゃ駄目な唐揚げですから。
刺身がダメんときは唐揚げって感じです。ほんとはダメだけど。この時だけは。
猫の投薬時に使った品々。
ここで私が猫の投薬時に使った品々をご紹介します。
こちら猫の頭以外はすっぽり入るので手でじゃまされる事はないので暴れたり手で投薬する方の手をひっかかれずに住みます。手だけ出す事も可能なんで爪切りとかにはいいです。ただこの保定袋に入れるときが少し大変かもです。
こちらはあのチュールの医療用って感じで投薬用にできています。ふつうのチュールより固めに仕上がっていますので小さな錠剤などは投薬できるかもです。味が濃くできているのか薬にべっとりこりを塗ってあげると一緒になめてくれて投薬できました。ただ舐めるのが遅い子は薬に気づいて薬だけが残るという笑。
このシリンジは先端のゴムの部分が割れている為,錠剤が挟まるようになっています。で,猫の口の横から投薬できるので私は今も使っています。ただちゃんと先端に錠剤を挟ませないと途中でポロリしちゃうのでしっかり薬をはめ込んで投薬するといいかもです。
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このささみは投薬にはもってこいのおやつだと思っています。かなり柔らかくできているので錠剤の薬を包んであげれます。この時このささみ一本は上げず,錠剤の薬がつつまるくらいに(ぺろって一口でいけちゃう大きさ)裂いて薬を中に入れてあげます。この時,先に薬が入っていないささみをあげ,次に薬インのささみをあげてみてください。
また猫にあげる薬ってほとんど人間も使用するものが多いです。例えば抗生剤。
人間も抜歯のあとよく出される薬ですが、必ず胃薬と一緒にもらいますし、食後がほとんど。それだけ胃に負担がかかるっつうことだと思うので、猫に投薬するときも食後がいいと思います。
また人間も十人十色いるように、猫も個体差があります、同じ体重や背格好でも薬がきく子と効かない子、また抗生剤など、薬があわず、はいちゃう子。
病院では、その子の薬が合う合わないまではわからないから、出された薬を投与して吐いたり、ご飯食べなくなったらすぐ投与をやめて病院に相談してみてください。
また,めちゃくちゃ嫌がる時は無理してあげない方がいいと思います。猫との信頼関係が壊れちゃうので。
飼い主が猫のことをよ~く知らないと知ろうとしないと、口がきけない猫は時に命にも関わるかもしれません、なぜなら、飼い主が病状やその子の特徴を先生に伝えなきゃ先生もそこまでは診れないと思うから。
ま、あまり薬ばかり頼らず、免疫をつけることも忘れないように、その点、野良猫は強いなぁ。

↑投薬するときに、錠剤を粉末にしたり、半分や4等分するときに便利です。正確に半分に割れるし。一つ持っていてもいいかもですね。
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